髪は長〜い友達

今月頭くらいに髪の毛を切ったんだけど、ずっと伸ばしてて「すごい伸びたね」ってよく言われるようになって「髪綺麗だね」ってたまに言われるようになって、ふんふんふ〜ん♪な感じだった髪に少し鋏を入れてもらったんだ。
なのに、誰一人として気づいてくれない…。「切りに行くね〜」って報告してった友達だけが「あー違う違う」って言ってくれたけど。なんだかねぇ。

というわけで考えたのが、友達とは何ぞや?ってこと。
私ははっきり言って昔から愛情に飢えてて(って別に親に愛されなかったとかじゃあない)、誰か友達を自分のものにしたい的欲求が強かった。だけど、いろいろ変遷を経て、今に至っていて、今はちゃんと信頼できる友達に囲まれている。謝謝。
それだけども、時々わからなくなる。
友達の始まった瞬間(特に心と心が呼び合った瞬間?)ってやつはよくわからない曖昧なものだけれども、じゃあ終わる瞬間は??
ある程度以上仲良くなってしまった(というか「心が必要としてしまった」?)相手と、まさかこの歳になって絶交別れってこともありえないし、相当な事情があってもそれはないと思う。まぁ、突然の死が分かつってことはありうるかもしれないけど、突然連絡取れなくなったりってこともないだろう。
ではやっぱりどちらかが、もしくは両方が、お互いを必要としなくなった時なんだろうか。
でも「あ、必要!」って思った時には既に傍にいた誰かを「あ、不必要!」って思った時、すぐに何が出来るというのだろう。
しかも、今は確かに不必要でも、明日はまた必要になるかもしれない。いったいどうしたらわかるというのか。
友情は恋愛とかと違って、自然消滅だと困るってことは表面的には何一つない。だけど、気持ち的にははっきり言って困る。

何でこんなこと言い出したんだったか忘れちゃったや。それに今はこれ以上書かない方がいい気がする。どうでもいいことを書くんなら、本当にどうでもいいことにするべきだ。
とにかく言いたかったことは、髪も友達も長〜いこと付き合っていってもまだまだわからないことがいっぱいあるってことだ。





もうすぐ正月だ。

 お正月にはー凧揚げてー こーまを回して遊びましょー

 はーやーく 来い来いお正月ー

青い空に白い凧が舞う姿を見たいなぁ。