2008-01-01から1年間の記事一覧

明け方

ようやく校了いたしました。 編集長みずから送っていただき、 明け方帰宅→爆睡→雑用 で、年越しの準備をしはじめています。 地元には29日に帰ります。 今夜は終電で遊びにいきたいと思っています。 明後日はいちおう仕事納めに 出社する予定です、デスクまわ…

言葉のループ

けっこう定期的にチェックする、 とある編集の方のページがある。 その中で、 その人のお友だちのページに「センス」について書いてあった、 という記事があった。 その人は、それを引用して「センス」についてさらに語っている… (う〜ん、言葉にするとやや…

更新停止中。 そこまで忙しいわけではない、 と思うのだけれど。 昨夜。 友人のおうちでゴハンをごちそうになる。 てみやげのケーキを買いに 銀座のデパ地下へ行ったら、 あまりの混雑にビックリ。 一昨日。 寒さが身体に厳しくて、 うどんやでランチをした…

気休めでいい

取材→撮影立会い→取材→取材・・・ と、一週間が始まってそうそう、しんどい。起こしてあげなきゃいけないテープが、 PCの脇に鎮座して私を待っている・・・ 無駄に現実逃避したい。 たとえば・・・ スパ行ったり、乾燥して晴れた昼間(今日みたいな)に御苑…

だから言ったでしょ

私、前にすすめてないのかなあ。 ちゃんと、吹っ切って進んでるつもりで、 本当は、ずっと同じところで、 前にも後ろにも進めずにいるのかな。 だから、もう何年も前から 会うことも声を聴くこともできないヒトを、 何度も何度も何度でも、思い出すのかな。 …

生まれて初めての

痛みと涙です。 歯医者さんで うまれてはじめて あまりの痛さに泣きました。 麻酔が切れたあとも、 びっくりするくらい痛くて、 本当にびっくりしました。 そんなこんなで、週明け早々不調です。 口開かないし。 おかげでおかゆとかマッシュポテトとかしか …

心を流す雨

虚栄心とか競争心とか、 怠け心とか泣き虫とか、 さーっと洗い流すように雨が降る。 雨がやんだら きっとまた一層寒い。 そしてひとつ、 きんとして、すんとする。 音もなく咲くより ぽんっと美事な 音とともにひらく スイレンのように、 強くすこやかに、 …

土曜休日考察

「凹んだときや酔っ払ったときに顔が浮かぶ男の子こそ恋人候補の可能性大。」 …って某人気女性誌の占いページに書いてあったYO でもさーいちいち占われるまでもなく、 凹んだり酔ったりしたときには、 好きなひとやその時気になってるひとに会いたくなっちゃ…

ポツポツする

十二月だ。師走だ。 やっと、というべきか。 ようやく、というべきか。 いちばん最後の、という感じはすき。 年の瀬、というぎりぎりなのに、 なんだか気の抜けた今さら感がいい。 もう今さらジタバタしたって、ねぇ、みたいな。 年を取るのは、というより、…

霜月のリベンジ

霜月も本日で終わり。 って一ヶ月ごとのように つぶやいてる気もするけど。 本日は晴天ですなり。 引き込もってばかりで過ごしていた11月が わたしに悔し紛れに最後の一光り! ってところかしら。 ほらほら、外に出たくなるでしょ? これが行楽日和だっつ…

ゆがみをどうみる?

空気や時間はのびたりちぢんだりする。 なんだか苦しい。 うまくなじめなくてしんどい。 そんなふうに思ってることが、 成長に地続きでつながっているなんて、 知りもしなかった頃は、 たぶん、確実に、つながっていた。ひろがっていた。 でもいまはどうだろ…

意義のない独白

わたしが何を拠所にしているか、なんて いつだって誰にとっても、別に 大して興味のあることじゃない、と思うのだけれど、 (と、ここまでの冒頭部分はすでに、 今の今まで読んでいたI・K氏訳の Bの語り口調にそっくりだ!) それでも、それについて一旦…

にげない、よけない、かくれない

大切な人の十回目の誕生日を迎えて。 そんなに月日が経ってしまったことに愕然とする、ような、当然のような。 秋のくもりときどき雨降りの休日の街をひとり歩き回ってみる。 最近うまく人と過ごせない。 から約束もしない。 殻に閉じこもっちゃいけないんだ…

惑わされるな!

楽しいこととか心底生きててよかったって思えるようなこととか、 そんなんばっかりがぽこぽこと、人生に都合よく起こるハズがない。 楽しいから、テンション上がるから「善」なんだ、と 簡単に言い切ってのけるわけにもいかない。 それこそ文字通り ぐんぐん…

真面目なブランケット

昨日ね。 木枯らし一番が東京に吹いたんだって。 カンタロー的季節の到来は無条件に心揺らす。 のにも拘らず、外を跳ね回ったりせず、 ベッドでブランケットにくるまって 世界から隠れて引き込もってみた。 三連休の初日だってのも、陽気の良い秋の日だって…

早朝歌舞伎座前情景

カラスは残飯の餌をついばみ低く飛び交う。 年齢も職業も状況も不詳なおじちゃんおばちゃん疲れてたりなかったり。 新聞屋より早く連れ立って銀座で何するかは不明。 無駄な老人の早起きとも見えない。 もしや少し前に流行った銀座の母か? ここからなら遠く…

表参道午前情景

ごつごつと滑らかな白のメルセデス四駆。 排気音とは裏腹に爽やかに。 多角高く澄み渡った青い空雲一つない。 グレイのワンピースに巻き物を纏う女の子たち殆どニット素材。 風を味方に街を従えて。 強すぎない陽射を受けて黄色に緑に輝き放つ葉脈。 かっち…

道端の挨拶を倣う。

秋の好ましい陽気も昨日までらしい。これから今日明日とくずれる、とA予報士が言ってた。日本にしてはやや乾燥気味の、この気候は、相当な称賛をもって謳歌させてもらっているのだけども。 人が発しなくてはいけない話やことなんて、実はそんなにたくさんあ…

人間を学ぶ

こないだ元同期とゴハンした。 今年六月に結婚したので、 同じ編集部所属だった頃みたいには 飲んでいられないか…と思いきや、 別れてあるって帰ったら3時すぎだった。 ははは、そんなもんよね、と思った。 今はどちらもその時の会社にはいないけど、 わた…

変わること

ここのところ、ワードとものすごく向き合っている。 Windows標準装備のあいつね。 もちろん今のところそれが本業だから、当たり前なんだけど。 そして、ずっととにかく本を読んでいる。 インプットすることでしか、新しい変化は望めないから。 入れては出し…

犬猫のように

芸術の秋、続行中。 御園座で歌舞伎(錦之介顔見世)を見たり、 結構ガラ空きの「トウキョウソナタ」を観てドビュッシーに心奪われたり、 してます。 仕事もしてるけど、親孝行もしてます。 ゆっくりと暮れる秋の夕方に、 黄金の光が満ちあふれていて、 子ど…

2008-10-09

外に出るのがこわい。 というか、外気に包まれるのが。 金色のにおいでむせ返りそうだから。 が、皮肉にも、今週から取材シーズン突入のため、 ちっとも事務所でじっとしていられず、 入ったり出たり、しゃべったり聞いたり、を においで倒れそうになりなが…

理想と現実の間で

ゆめをみて、その中でものすっごいがんばって必死になってて、急に(アラームとかチャイムとかで)ぴくって目覚めると、寝起きなのにビックリするくらい疲れちゃってたりする。ていうのは一昨日の朝。 ゆめの残像ってそのポイント(起き抜けの夢うつつ境目近…

甘くて歯が

痛くなりそうな季節が来てしまった! そこここで主張する香りに惑わされて 冬のこどもたちが駆け回るために目を覚ます。 あの花のにおいで町中が満ちあふれるから 紅葉クッションのうえで失神しそうな気がする。 オレンジイエローの花や葉っぱが 秘やかで高…

「知る」ってすごい開眼で快感

たとえば、 おはぎとぼたもちが、おんなじものを指していて、 季節の花をなぞらえて呼び分けられていること、 だとか ギャルの殿堂イチマルキューが、 東急(トーキュー→10と9)グループ傘下だということ、 だとか 抹茶ラテは、コーヒーショップで売って…

芸術の秋してる

秋らしく結構たくさんの芸術に触れた今月。 さかのぼり気味にちょいまとめてみた。 「シャープさんフラットさん」 ブラックチーム観劇。 ナイロンの芝居は二年振り。 ケラさん15年目の集大成。 サークルの先輩Sさんのブログでも触れられてて、 観たくてウ…

磨くことは大切。

ネイリスト一歩手前のお姉さん(知り合いの奥様)に ネイルケア&カラーしていただきました。 まじかわゆす。キラキラ。 自分じゃできないモチーフでガールズテンション↑↑ こないだのお呼ばれホームパーティでは Mさんがご自分でジェルネイルしてて、 やっ…

バランスを、とれ。

ここのところ音無しいのは、 身体>精神、の状態が続いてるから だと思う。 身体の都合に振り回されて、 思考もそれについてくのに いっぱいいっぱい。 常態としての、身体優位。 精神が追いやられてしまう比率。 がむしゃらでも不格好でも、 転びそうになっ…

2008-09-25

ふと気がついたら、 秋がすぐとなりで 体育座りしていて、 その間合いの近さに びっくり、というか 戸惑ってしまう。 そんなに澄んだ青い瞳で こっちを見上げないでよ。 その宇宙の遠く彼方へと 匍匐前進でいきたくなる。 てっぺんに向きあいつつ 潮か砂のよ…

HOUSE of LIGHT

行ってきました、一泊二日。 たーのしかったーぁ! 既知の人とそうじゃない人が半々くらいで、 大体読める人より全然読めない人ばかりで、 ちょっと緊張、どきどき強張ったりしましたが、 馴染みのそんな深くない人たちとも こうやってまるっと行動すること…