2008-10-09

外に出るのがこわい。
というか、外気に包まれるのが。
金色のにおいでむせ返りそうだから。
が、皮肉にも、今週から取材シーズン突入のため、
ちっとも事務所でじっとしていられず、
入ったり出たり、しゃべったり聞いたり、を
においで倒れそうになりながら、繰り返している。


働くのはすきだと思う。
ひとつずつ手順を考えて、予定をたて、
臨機応変に突発事項に対応しながら、
最初に目指した目的地にリーチしていく。
アポ取りから取材も、テープ・メモ起こしから原稿書きも、
実質作業の展開方法は一緒。
リーチした上で、さらに高みへと手が掛かると
ほんとは最高なんだけど。


ちょっと熟考したいことがあるんだけど、
ここにいるとなかなか考えられないので、
少しテンポをずらしてすきまを作るつもり。
20日を過ぎるくらいまでは答えを出さず、
その後決めて動き始めればいいと思ってる。
ジェルネイルキットも届いたし練習しないと。


自分が最終的に行きたい方向を見つめて、
そこから逆算して今やるべきことを進める、
というキッチリしたやりかたは得意じゃないけど、
行き当たりばったりにフワフワやってくだけでは、
楽しくない気がしてきたしね。
常に固まってしまいたくないから、
いつも新しいことを向き合ってたいから、
赤面症やアガリ性が治んないのかもしんないけど。
別にいーんだ。いーんだもん。