悪いことばっかり

最近酔っぱらうと必ず見る夢がある。
昔みたく、外で飲んで酔っぱらっても、家に着く頃にはすっかり冷めちゃってつまんない
ってことが少なくなりました。

それは、自分を過信して飲み過ぎるのか、ただ単に弱くなったのかわからないけれど、
とにかく気持ちのいいまま帰宅して、まさかそんな心地よさのまま入浴なんてできるわけなく
ベッドに倒れ込む訳ですが、そんな時に限ってみる夢。

どこか場所は結構様々ながらも、基本的にわかりやすく現実じゃない場所がロケーションされる。
すっごいすっごい好きな人がいて、その人とうまく行きそうっていう空気がむんむんで、
なんかこのままジェットコースターじゃん!みたいなワクワクする夢。

仔細は毎回違うんだけど、困ったことは、その相手役がいつも一緒ってこと。
現実では別にその人のことを好きとかではなんでもなくて、ただ毎回大抵その人が出てくる。
そして、毎回、恋がうまくいきそうーやばい楽しいーっていう感覚。

まあ言うなればしあわせな夢だよね。
夢の中でくらい幸せでいさせてやるかっていう神様の暖かい一瞥を感じるもん。

話は変わるけど、夢の中で悪いことばっかり起きると、
なんかその日一日すごく恵まれているような気になってしまうよね。
私だけかしら?
踏んだり蹴ったり繰り返した夢って目覚めた瞬間も、なんかフラッシュバックしちゃって
記憶に刻み込まれちゃったりするのだけども、
おかげでその日一日「あー私の人生は夢に比べれば恵まれてるわーありがたいー」
なんて思っちゃったりします。