2007-11-06

ご心配をおかけしました。
が、風邪はなんと、一日で気力で治してやりました。
私らしからぬ、がんばりを発揮した週末でした。
ご心配のメッセくれてありがとー☆アイシテルヨー



オフィスの引越も、怒涛の校了も、さらに小さな入稿作業も終わり、
ようやく、十月から引き続いた仕事は、ひと段落。
と、思ったら、来週一週間NYです。初アメリカ!VIVA!
でも、もちろん取材出張なので、
事前に打ち合わせやらリサーチやら、用意するものやらでてんやわんやしてます。
しかも、この忙しさのピークの時期に、
いまさらながらスキューバの講習とか入れちゃったから、
こないだプール行って、今週は海洋です・・・何やってんだろ。
海に入った翌々日には空を飛びます。
海へ空へと大忙しな感じが笑えます。
このバタバタも、天中殺あけた車騎の時期ならではなんでしょうね。
またS谷に会いにいかなくっちゃあ。ちっちゃいSに一緒に行ってもらわなくっちゃあ。ね。



人との距離のとり方、についても、いろいろ考えました。


さらっと人当たりよく受け流す感じとか得意なくせに、
人一倍びびりで人見知りをして、ちっちゃな誤解で傷つく、
という、勘違い小心者タイプなのですが、


今は、とにかく自分が見たまま感じたままを信じてみるしかないのかな、と。


一番気になる人とは、多分今週中に一度会います。うまく行けば。


なんていうか、
たくさんの愛にあふれた友人たちから、
過去の過ちを生かした教訓と、私のためを想った戒めをもらいました。
でも、結局納得いってなかったんだろうね、頑固な私。
そして、一番最初にM井に言われた、
「会ったことないし、一緒にいるとこ見たこともないんだからわかんないよ!」
の、半分キレ気味の一言がすべてを物語っているんだなーと思いました。


私は、私が見ているその人を信じてみるしかない。
疑ったり勝手に決め付けたりすることの方が簡単だし、
自分の知ってる事例に当てはめればいいだけだからラクだけど、
本当はそうじゃなくて。


曲げることのできない、どうしても変えられない個性を
自分が認めることを、誰かに認めてもらうことを、
求めて意識して前に進んできたのに、
それを放棄しているのと一緒だったんだなぁ、と、
ようやく気づけた。


もしかしたら、本当に想像どおりの悪いワル〜イ人かもしれない。
もしかしたら、マイナスの意味で見た目まんまの人かもしれない。


だけど、そんなことすら、実際知ってみるまでわからないわけだし。
それで知ろうと思って近づいてみて、傷ついたとしても、
疑っていても信じていても多分変わらず近づいちゃうんだろうから、
結局結果は一緒なんだろうし。
痛いのはやだし、また傷だらけになるのも本当はいやだけど、
それから逃げて距離を置くことで、空虚以外に残るものはないし。


攻撃は最大の防御なり


いい言葉じゃないですか、悲劇のヒーローっぽくて。
斜に構えるのを止めた時から、ばかな真っ直ぐさを選んだはず。
ちょっとばかになってきてみたいと思います。



風邪、流行ってるみたいなので、
みなさまも気をつけて、ご自愛くださーい。