だれかに会うと救われる。
だれかに会って楽しそうにされるとホッとする。
ヒトも生き方もいろいろだけど、
言葉でなく肯定される安らぎはたまらない。


実家には帰りません。
これもいわゆるひとつの決断。
いつか月日が流れてどんな形にせよ後悔するかもしれなくても
それを飲み込んでちがう形での充実を信じて
今までだってわたしなりのやりかたで選び取ってきたんだから。


会いたいひとには会う。
ときどきはひいてみる。
それでも調和はとれていくんだから。
わたしはわたしなりのやりかたですすむしかないんだから。




おめでとうとありがとうをたくさんいおう。
ばかみたいでもちょっとまちがってても
いつかは花開き実を結ぶと信じて。
震え出しそうな微かな力で。