梅雨のあいまに

晴れるといいのに。
願わくば私がヒマな日に。
 
 
今年の夏は泳ぎたい。
去年は夏前にプールで泳いだだけだったから。
ひんやりと、すぃ〜っと、
想像するだけで皮膚が水を欲する。
 
 
最近は、
時間が経つのが速くって、
「不手腐れてばかりの10代」が
懐かしくてちょっと勿体なかったかな、なんて
本心でもなく思ってみたりする。
本当はあそこで時間かけといてよかった、
ってものすごく今思っていたりするんだけど。
一日にやりたいことやるべきことの両方が多くって、
でもこの道から降りてしまうには
まだ早すぎる気がするから、
そう思うと鬱ぶっている時間が
一番削って省略できる時間になってしまうんだ。
だから自然と、わたしはこのところチアフル。
望もうが望ままいが、
わたし自身は幻想だと思っていた、
他人がわたしに抱きつづけた自分像を、
結果的に体現せざるを得なかったということ。
 
 
こないだ見識あるお姉様に
「この子(会社の同僚男子)は自分探しから始めるところ、
 キミは次のステップで自分作りをしてるところ」
とバッサリ評された。
カチリと歯車の合った音がした。
あーだから
わたしあの子(同上男子)見てて線引きしたくなるんだ!
と納得した。
こういう具体的に言葉にして話しづらいけど、
現実問題にはすでに表層化してきていることって、
仕事に関してはより話題にし難いよな、
って思っていたので、
またブレイクスルーが訪れております。
話せる相手がいるということと、
まだ発見を謙虚に受けてenjoyできるということにね。
言葉は通じる相手には絶対通じるし、
通じる相手はいつも意外なところに思ったより、いる。
常に自分を新鮮に保つことはとてもとても大切で、
ずっと努力しなきゃってほどでもないけど、
気を抜くとすぐに停滞しがちだから、
keep trying 自分!と思った。
 
 
悩んだり心傷めたり、
してないわけじゃない。
すべての事象がわたしのせいだとまでは思ってなくても、
すべてとわたしがつながっていることは確かにわかる。
だからこそ、最善を尽くすし、
同時にそれをそのまま受け入れた方が
いいんだよなーと思う。
そうできない時でも、
できない自分も受け入れるっていうか。
 
 
…あーそれにしても、
そろそろ飲みたぁ〜い。
飲んでる時間がないよーぅ。