予想外の出来事とは
起こるべくして起こるのか。

こないだの続きをアップしようと思ってたのに
それどころじゃなくなっちゃった。

もう今日のざれごとはホントに自分用の覚書だわ(笑)



一つハッキリしたなぁと自転車で夕方の目黒を走りながら思った。

「好みのタイプは?」って聞かれて答えるのは得意じゃないけど、
好きになるポイントが、
《似た者同士》的なやつと《自分にないものに焦れる》的なやつ
この両方において明確になっ(てい)たかも。

まず前者。似た者要素。
●好きなもの愛でるもの
文化系なものがいつまでたっても結局好き。
その部分がかぶってることってやっぱり重要みたい。
あと好きな食べ物とか場所とかね。
●飲めること
お酒は一緒に飲んでくれる人がいい。
●プライド
絶対的に信じていたい、信じている部分があること。
自信はなくてもせめてプライドは必要。
プライド→自信→アガペー
みたいな順番かね(笑)

次後者ね。ないものねだり。
●やっぱり育ち
なんだろーこれ、ずっとコンプレックスなのかね。
親を大切にするとか大切に育てられたとか
そんなとこにどぉしよもなくひかれる。
大切にされてきた感、大切にしている感。
●器の広さ
器っていうか、自然さ?ナチュラルなスマートさ。
それに付随する非せせこましさ。
器広い→然気なくスマート→せせこましくない
の連鎖関係にたまらなくひかれておりますね。
自分がホントにちゃちいちっちゃな人間に思えてむちゃくちゃ凹むけど。
●無謀さ、瞬発力
意外と何かと保守的な自分に気付きますけど、
そうしますってーと、そうじゃないとこがうらやましくって
もっと近くで見ていたいと思う。
それがほしいからね。

まぁとにかく好きになる相手のポイントが整理できてよかったよね。


なんで夕方自転車なんか走らせていたかといえば
あー、、、やばいなー
と思ってるからで
上の箇条書きを改めて再認識してみると
あー、、、好きんなっちゃったかもなー
と思ってしまうわけで
でもやらかしちゃったからなー、、、
そしたら私は
“何食わぬ顔して平気な素振りを無理にしてみるの図”
しか解決法を実は知らなくて、
さてどのようにしたらよいものでしょうね?


すごいホントはこわいです。
もう傷だらけになるのはホントはまっぴらなんです。
だから素知らぬ顔とか手慣れてる素振りとか
したくはないんです。
でもそれしか自分からはっきりさせる方法は知らないから
今は何もできないなぁとか思ってしまうんです。


だけど考えてみれば最初からすきだったのかもしれない。
なんとなく一緒にいたいなぁって思ってたのかもしれない。
まだ恋愛なんてカケラもなく、単純に純粋にすきだったかもしれない。


だから余計に
なかったことになるくらいならまだしも
これで途切れてしまうのは非常にいやだなぁ。

このまま終わってしまったらいやだなぁ。


別れ際の改札の言葉をとりあえずは素直に受け取ってみておこう。
名前を呼ばれて、
その名前がいつもとちがって
まるでキラキラしたもののように感じられたのは
久しぶりだから。

うんちょっと待とう。
それくらい分は大人になってるはず。
だって根本がいいひとだし。
やつとは違うはず。
やつらとはきっとちがうはず。



うーんまだ冷静になれるだけよかった。
だけどこのふだんからはおかしいくらいの冷静さが仇になりそうだよなー
きっとこれ以上いったら(もし順調にね)
久しぶりの大恋愛になりそうだなぁ…
そんな予感がいやだけどしちゃうもんね。
舞い上がってるんじゃなくて、凹んでるんじゃなくて
空気が澄んで凛としてる感じ。
この冬の空気みたいな冷静さ。これが予感を引き起こすんだよぅ。


…もう昨日までの私とは明らかにちがっちゃってるんだなぁ…
昨日までの自由なあたしバイバイ。