陽射しはあたたかいのに、北から吹く風はつめたくて、
指先も足先も末端がひえひえです。


今朝起きたのは、ものすごい吐き気に襲われて、という最悪な状況。
「また飲みすぎかぁー」なんて声が聞こえた日にゃあブッコロス。
昨日は一滴もアルコールを摂取していないのに。
うつぶせ、横向きで眠るのがすきな私ですが、
あまりの生唾におちおち寝てられなかった。
それで仕方なくトイレに行っても、
からっぽの胃から辛うじて出てくるのは、
痰に似たような唾液だけ。胃液すら出てきやしねえ。


絶対昨日の春雨だ、と春雨を呪いながらベッドに戻っても、
結局その数時間後には、再び便器くんとお話する始末。
だから、カラカラに乾いたノドからは生唾くらいしか出てこないって!


会社休みたいーとか思いながらも、
他の部分は思いのほか元気なので、これで休んでもなぁ、、
と未来の罪悪感から逃れることにした。

ちょっとはやさしいものを、と鶏肉と玉子とチーズのおかゆを作って食べる。
味覚は正常。うまいもんはうまい。
あまい紅茶も胃にしみわたる。

とりあえず、ランチを編集部の先輩とかと食べに行くことにして、
何かやさしいものを上から入れて、中にいる悪いやつを下に押し出そう計画。
人間は一本の筒だって言われたからね、土曜。



確かに最近飲み歩いてて、3〜4日飲み続けて1日空けてまた飲んで・・・
みたいなことをしている、ここ一月くらい。
でもそれは、
誰かと会うことに必死になって、その内容如何に関しては二の次的になりがちで、
そんなことにちょっと嫌気が差してて、
そろそろブレーキをかけようとか無駄な抵抗をしてみたんだけれども、
一回回りだした滑車はなかなか止まるわけがなくて、さらに今は年度末、みたいな。


こないだも書いたけど、支えにも救いにもならない会合っていうのは、
必ずあるわけで、それだけで成り立っているわけじゃなくても、それはあって・・・


もうここ3ヶ月くらい、ちょっと仕事関係の人と一緒に食事をすると全部愚痴で、
そんな自分と環境とにうんざりのウンザリしてました。


でも結局解決するのも自分自身でしかなくて、
どんな環境・状況にあったとしても、
自分のモチベーションや捉え方で、それが一大事になったり、どうでもいいことになったり、
そんな風に変化していくわけなんです。
変化することを受け入れるより、自分から変化を作っていった方が
ずっとずっと前からすきでした。
変わりたくないあまりに、他が変わり始める前に自分が変わろうと思っていました。
でも、そんなことやもっと小さな懸案事項をすべて飲み込んで、
堂々と大きなゆったりとした変化を作り出していきたいと思う今日この頃なんです。

見た目にはわからなくても、なにかがどこかで変わり続けることは、
地球が自転している限りは永久不変の事実なのでしょうから。