恋を、ひとつ、喪(うしな)いました。


やっぱりそれなりに自分自身堪(こた)えていた部分があって、
なかなかキチンと整理しきれていなかった。んだと思う。
んだけど、もう、やっぱり、大丈夫。
もうだいじょうぶ、って言葉にして伝えたし。
ふたつの心の間に恋愛感情が芽生えてしまうとうまくはいかない、
そんなあやふやであまりに脆い関係性だったんです。


いろいろと心に響く言葉をくれた人たち、ありがとう。
ああしろこうしろと具体的に言われるより、俄然、
包み込まれる「優しく放置」型の免疫が下がっていました。
示唆されていることに敢えて歯向かっていくことは、
やはり不調和音を奏でるよね。どこかにひづみが生じる。
だけど、終結に向けて集約された思いの、重みや信憑性を確認することは必要だね。
それがわかっただけでもよかった。



今はおとなしく次の愛を待つよ。
すごく陳腐でありきたりで甘ったれたことを言うよ。
愛がほしい。
与えられる愛(…相手によって/自ら/その両方)が、ほしい。


♪僕が生まれてくる前と僕が消えた後は
 なんかちがっててほしい
 世界はちがっててほしい



野田くんはスゴイなぁ…
はずかしながら高校生にタイムスリッブした気分だよ。
私もそれを「愛」としたいね。
まだ間に合うかな。
がんばってみるよ。