2007-10-27

「あはーん、きかなかったことにしといちゃおォ」
って“沢ちゃん”が思った気持ちが
痛いほどわかる今日この頃。
何色だっけ、赤だっけ黄色だっけ?
もっかい本棚探してみなきゃ。読み直しの価値アリ。


だけどさーどんだけ「あはーん」って思っても、
聞かなかったことにはできない聞き捨てならないことって
あるよね。世の中には意外とあるよね。
ずどんと打ち込まれちゃってさ、
もう後戻りも退くこともできないよね。
そしてきっとそれは往々にして真実なんだよ。
少なくとも自分がそうやって信じてるってことだし。
何言われようとどんなことしてくれようと、
妖怪アンテナみたいな受信機で、
確実にウソとホントをかみ分けてるわけです。
バッサリと俯瞰にプラクティカルに生きてきちゃった人生、
これ以外のやりかたなんて知らないってば。
狂いたいと思うけど、狂えません!
だけどそしてコレは真実。
「“欲しい”ばっかじゃダメ」なんだよね。にゃー!




今日はPさんのデザイン事務所に行きました。一月振り。
可愛い彼女と同棲しているという担当さんは、
相変わらず可愛い顔をしていて、いやもちろん普通にカッコいい人なんだけど、
これ以上可愛い彼女ってきっと相当なモンだなと思いつつ、ようやく思い当たる。
「男前Eさん黒目がおっきいんだ!」
だからこんなにリスみたいで可愛く思えるのね。
オフィスを出て先輩にそう言ったら
「アザラシみたいってことだよね」
って…わかってない、ぎゃふん。
仕事はめちゃめちゃデキるんだけど、いい歳なハズなんだけど、
子犬みたいなメッシュとか入れちゃって
なんとも憎めない小動物みたいな感じがステキですよねっ
って言いたかったんですけど。
あんなぬるっざらっとした触感じゃあなくて!
そんな先輩はヘンテコですきですが。


何が言いたかったかというと、
なんか昔ああいうとこを目指したかったんだった自分を思い出したり。
30すぎても若々しい(というか単に年齢不詳?)な人は
業界的に多いけど、特にデザイナーさんとか、
ホントにクリエイトしてる人たちは年取らない気がする。
私みたく結局、
作ってくれる人を寄せ集めて作ってもらったものを寄せ集めて…
みたいなことしてるとどんどん老化劣化してくんだろうな、とか。
再生能力とか復活とか、いわゆる“re-”なイメージでなく、
昇華とか新陳代謝とか、常に新たに生まれ変わるようなイメージでいたい。
若さが欲しいのではなく、
一旦捨ててそこからまた始められる潔さが欲しい。
輪廻転生ぐるぐるぐるぐる…
お肌も夜に組成し直す要コラーゲン…
早くコラーゲン鍋食べに行こーよー!中目黒〜
…って誰と約束したんだっけ…ヤバ。