昨日の続きみたいなもの。


大粒の涙が落ちたのは、先週のある日こんなふうに言われたから。
わたしには「うまくいえないけどなんか大きな愛みたいなものがある気がする」って。
それで分け隔てたりせずみんなを包んでるみたいだってさ。
変なくせに。自分でもそれをわかってるくせにって。
だからなお変だって言いたかったんだろうね。
でも同時に、変だからこそ。
だから憎めないしばかみたいだけどすごいと思うんだって。
(ばかみたいだとまでは言ってないかも)


褒められたわけじゃないそうですが、
わたし完全にノックアウトでした。
こう言ってくれた相手が男の子だったりしてたら
一瞬で落ちてましたよね、恋に。まじで。
ましてや、そんなふうに思ってもらえてたり、わかってもらえてるなんて
まさか想像もしてなかったから、ホラ、ね。


その人には、今の恋みたいなものについて、
「このままだと目移りしていなくなってしまうよ」
ともいわれた。
そうかも。
でもそうだとしてもどうぶつかっていけばいいのかわからない。
みんな口を揃えて、素直に!とか言うけど
この気持ちをどう素直に表現できるのさ。
たぶんだけど、「素直に」と「正直に」はちがうんだよね?
だとしたらわたしにはそれがわかんないかもしれない。
なにが言っていいことで、なにが言っちゃいけないことか、よくわかんないから。
全部言うか、全部言わないか、
ちょっとずつ迷いながら言うか(でもこれはほとんど何も言えない)、
その三つしか知らない。


なんかそういうことをもやもやと考えていたんだった。
先週ちょっとヒマだったからね。
でも仕事がバタバタすると、忘れられていいんだ〜。


みなさん、よいクリスマスを。