偶然てあんま信じない

偶然バッタリって、わたしの人生あまりないほうです。
3、4年に一回とかあればいいほう。


昨日はそのタイミングだったらしー。
ほぼ3年ぶり?4年ぶり?とかで、
大学のクラスメイトY子に会っちゃいました。
一年生の夏とかにはジョシ4人で温泉〜♪いぇ〜
とか行ってたのに気付けば
在学中から疎遠になってた。
一年遅れて卒業したY子が就職決まった話は聞いてたから
きっとその辺で一回会ってると思うんだが、
ハッキリ言って記憶がない…。
友だち甲斐のないわたしですんません。
でも昨日会社のイベント&プチ打ち上げで
ヘトヘトんなって足ぱんぱんで学大歩いてたら、
腕トントン、て知ってる顔が!
全然変わってなかったよー。
あのまんま社会人やってたよー。


近くに住んでるんだから
会っても当然ちゃ当然なんだけど、
こういう再会も偶然も、悪くないと思った。


ずっと友だちでいることは難しくないんだけど、
(だって一方的だとしてもそう思ってりゃ友だちデショ)
頻度は別にしても、
ずっと友だちと連絡をとり続けるのは
このご時世なのに意外と難易度が高くて、
それは小学生の頃とかからすると、
ありえない予想外のことなんだけど
でも事実で、
毎日を暮らすうちにもろもろに
思いの外押し流されて存外遠くまで来てしまって、
はっと気付くと
長い間音信不通になってたりする。
そういうのって、実は
直接顔合わせちゃったりすればなんてことなくて、
久しぶりだろうがなかろうが、
人として友だちとして
共有した時間やテーマは生き続ける。
でも下手に電話やメールで
スケジュール合わせて場所決めて…
って改まって考えるから、
億劫になっちゃってるだけなんだよね、多分。
なんて便利な世の中、なんて怠惰なわたしたち、
と思ったよ。そういうこと。
わたしたちはきっともっとシンプルに生きるべきだ。