2008-07-28

待望のピンキーがようやく届いた。
一点ずつ工房ハンドメイドのリングがほしくて。
デイリーユーズのゴールドのアクセを増やしたくて。
シンプルで然気ないアイテムてなかなかなくて。


わたしの周りの魅力的な年上のお姉様方はみな嘴を揃えて
「若いうちは(アクセサリーは)買ってもらいなさい」
というけれど。
残念ながら、
そんなインディペンデンスも煌めくチャームも持ち合わせてはいないから
わたしはそういう意味での若さを浪費する。
そういう可愛さの発揮の仕方は
歳を重ねてもわからない。
昔と同じようにそれが己に纏い付くのを
潔癖なまでに毛嫌いするだけ。
その理由もわからないのに。


それでもわたしは「いつか」を信じる。
王子様もおとぎ話も信じてないけど、
すべてがバランスをとって円く収まるはずのその日を。
高校生の頃と変わらず、
小指に一縷の希望を託して。