週末熟考

梅雨に逆戻りしたようなジメジメ猛暑の中、
とうとう体調異変の兆候がちらほら。
右目上瞼の右奥にたぶんものもらい。痛いの。
左喉ちょい気管支手前あたりにも異物感。
そして日月二日間にわたる
両足首から太腿の付け根までの広い筋肉痛。


金曜は軽くゴハン後マドラウンジへ。
次の日朝からおにぎり指令のため、終電では撤収。
土曜はあきる野河原にて20人くらいのBBQ。
筋肉痛の原因はコレ。
なんでちょっときれいな源流よりの川って
草木だらけの急な坂を下ることがデフォルトなの(怒)
土夜はすべりこみでツアーファイナルへお邪魔。
キュートヴォイス&甘いウクレレにしばし癒されて、
でも疲労と睡魔には勝てず帰宅。
日曜は昼に赤坂でガレット食べて撮影の下見。
夕方から歌舞伎座で千秋楽イヴの演目鑑賞。
花道脇の一等席でEBZとSDと目が合った!(←妄想)
でもKABUKIビギナーなのでわかりやすい演目のが面白い。
月曜は半休なのにまたもや歌舞伎座周辺へ。
松竹の策略に踊らされっぱなしな感じでシネマ歌舞伎
怪談だったけど結局怖いのはモノノケより人間だったという、
本当にぞぞけが立つような話。


そんなこんなで、
親孝行しながら
夏気分味わいながら
パーティーミュージックも満喫したという
夏の始めの週末でした。




そんななか思考が広がったのは、
ボーダーラインの有無について。
モノごとには多種多様なラインが確かに存在していて、それを、踏み越えたりぶっちぎったり絶対越えないように距離を保ったり見て見ぬフリしたり…しているけど、そのラインは、同じものでも人によって現れたり消えたり如実だったり曖昧だったり…するものなんだな。
そんなことを思った。
目で見えているつもりになっているものでも、つもりになっているだけで、ほんとは真逆やねじれの関係だったりする姿を併せ持っているものなんだな。
夢から醒めたときのように、うつつの世界で、そう思った。