桜の次は

藤か躑躅を見に行きたい。
菖蒲でも可。
 
 
病院薬は
脅威的な喉の渇きとともに
驚異的にウィルスを撤去してくれまして、
ほぼほぼ風邪も治りました。
したら週末。
昼間おそとに出るとあったかいのね。
春なのね。
 
 
今週はもろもろ本業の取材期間に入るから
全然ゆるいとは言え、
こなさなくちゃいけないことが
すでに決まっているから
心が重い。
やだなぁ。
…とか思っていたら、週明けからびっくりさむいし
 
 
先月末にちゃんと連休とかもらったのに、
もうまたすでにお休みがほしいとか、
なんだか病んでる。
前向きなマインドは前向きでいいんだけど、
原因は風邪だと思ってただるさが
ちっとも楽にならなくて困る。
…にく不足かしら。
心からの楽しさを伴わない飲み会続きだからかしら。
ゆっくり陽の高いうちから
気のおけない人と家飲みとかしたい。
昨日あたたかな街でSmちゃんと
ひさびさ買い物とかしてて
なんだか大人になってしまったんだなあ
と、思った。
 
 
春の街の恋人たちは微笑ましい。
軽やかになった服装で
爽やかな風をまとって
手をつないでどこまでも歩く。
単純に明快でうらやましいなぁ。
 
 
 
 
少なくともわたしは
柔軟さと初々しさを保ちたい。
むかし教えてもらった詩のように。
何度も何度も心の中でなぞり直す。
ひとつのことに縛られたり、
受け入れないほど頑なになった時は、
わたしの在りたいわたしらしさを
永遠に喪う時なのだ。
わたしはきっといつまでも不安で
まわりをきょろきょろして、
自分の決定に自信がなくて。
でもそうあることを望み、
そうあることで生まれる自分らしさを
慈しんでいるのだと思う。
ベルセバのLord Anthonyを聴きながら。