抜けない

先々週実家で拾ってきた風邪がちっとも治りませぬ。
ノドと鼻、のみ。
否、先週は頭もちらほら痛かったんだけど。
市販薬が全然効いてない気がする。
仕方ないから病院行くか迷い中。
 
 
花見散歩with女子。
 
 
 
 
飯田橋の駅から、小石川後楽園へ。
大人になってから東京に出てくると、
意外と名所と言われるところと縁が薄くて、
こういう機会に行ってみるのは楽しい。
しかも天気のせいか空いててノンビリお散歩できたし。
もともとこの時期の外での花見は、
すぐ風邪ひく私には基本苛酷で、
すぐ中のあったかい居酒屋とかに
どうせ避難しなくちゃなんないから、
このくらいのほうがやはしちょうどよいよな、と。
 
 
さて閑話休題
最近読んだ本や観た映画から考えること。
女は棲息してる場所にあわせて生きるけど、
男は生まれた場所、育った場所にあわせたまんま
そのあともずっと生きるんじゃないかってこと。
女性のが、抵抗感なく「染まる」というか。
あの感じは「生きてく」ことへの姿勢というか、
捉え方そのものを顕しているように思う。
どっちがいいとか悪いじゃなくて、
男女の間にはそこに大きな隔たりがあるから、
一生たぶんわかりあえないし、
同時に、一生お互いを面白がれるんだと思う。