暴れ回る感情

病んでる
停滞病でイライラ病。
 
 
いろいろそう思う理由や
症状として顕れてる行動はあるけど、
それをここで開示するのは回避して。
 
 
アリーを見るまで顔や曲すら知らなかったんだけど、
わたしたち世代じゃない
プラス上の年代でも
そんな音楽詳しくなきゃ
知らない?んだよね、きっと。
わざわざiTuneでダウンロードしてしまった。
というのもこないだ観たつまんない映画の話に立ち戻ってしまうんだけど。
 
 
まず試写で、
これはね、面白かったの!
(ホラーじゃなくて)こわいんだけど、
なんというか希望もぶっちゃけないんだけど、
それでもそれでもよかったの!
詳しくはネタバレしちゃうから書かないけど。
これは、秀作だったと思う。
 
 
次に映画に誘われて、
あんま乗り気じゃなかったさあ。
だって同じような時期に同じような話が2本。
両方面白いわけがない。
そして案の定、こちらはツッコミどころ満載で。
話の筋は薄々透けて見えるし、
あまりに深みのない、というか。
 
 
で。
まぁ、その冒頭で壊れかけのiPodみたいの
(この存在もビミョー)から流れてくるのが、
びっくりしたよー。
アリー観てるのかと思った。
 
 
そして、なぜか。
その曲がいまのわたしの脳みそに
染み付いたかのように離れない。
 
 
I could never see tomorrow, 
but I was never told about the sorrow.
 
 
この部分がリフレイン。
アリーの恋の終末を暗示する曲。
本を守る人に世界の終焉を歎かせる曲。
わたし、病んでる。
病んでるとしか思えないわ。
しかも具体的な原因がちゃんとあって、じゃなくて。
疲労骨折?みたいな。 
毎日楽しいよ。それは間違いない。
でも気づいたら壊れてました…
…てまるでアリー・マクビールですよ、これじゃ。
ただの波よね。
もともとからしてネクラ星人だし。
初夏に前を向きすぎた。
でも夏にこれってのは勘弁してほしい。
ますます夏が苦手になる。
夏のあつかましさとかべたべたした距離感とか。
チクチクするかゆみがヒリヒリした痛みに変わって
ピリピリした空気をまとわせる。
 
 
わたしは感情的な人間なんだ。
♪She's an emotional girl.だ。
嵐のように暴れ回る感情のしっぽを掴まれて
それでももがいてぶんぶん振り回す。
そしてきっとこのまま
どーんと最下部。
底まで一気に落ちればまだマシ。
チマチマとそろそろと堕ちていくんだろうか。
いつまで経っても孤独になれない。
いつまで経っても希望が捨てきれない。
 
 
 
 
行ってきました毎年恒例高尾山ビアMTG