春が立ち上がりました

立春を過ぎて途端にあたたかく緩む空気。もちろん三寒四温でまだまだ寒さは逆戻りしてみせるのでしょうけども、風の中に花粉が混じるように、これまでとはちがうものが空気の中に混ざりこんでいます。
欲しいものというか、買いたいものがあるわりに、蓄えが少ない。なぜだろう。キラキラしたワンピースが欲しい。シックで、でもある程度ビッチな感じ。髪の毛は切ろうかどうしようか、ずーーっと迷っている。ぱつんと短くしてしまいたいような気もするのよね。
そういえば、ここのところ流行ってるっぽいファッションが好き。寒さ対策におもいっきり着こむけど、レイヤードのスカートだけシフォン素材で春を感じさせてみたり、みたいな。

今週末また母がやってきます。この冷え込みそうな危険な週末に(笑)。二人で東京観光(いまさら)とかしようとキャピキャピしています。今月決行される(らしい)女子温泉占い旅行には乗れなさげなので、代わりに都内で母とも友とも、2月中にぶらぶら今年最後の冬気分を満喫するのです!

いろいろと迷ったり決めなくてはいけないことが目白押してきてる、ような感じがする。それはきっと変化の前兆。しかも変わっていくことは良いことだ、と思える兆し。どんどん回っていけばいい。回転して進んで戻って、でもとどまらず、何かを見据えたり見据えなかったりしながら、でも心が弾むように動いていけたらいい。春を待ち望むような少女趣味なことはできないし、しないけど、冬を最後まで慈しみながら楽しんで名残惜しむっていうのは、私っぽくていいと思う。