むりやり前向いて

物事が動く時は一気に来る。こちらの事情なんてお構いなしに、徐々に、とか、小出しに、なんて言葉は存在しないかのように。
そしてそのおかげで救われていたりする部分も、実はあったりする。だから泣き笑いしながら、ヒヤッとしながら、その流れに甘んじてのってみせるのだ。たまには余裕しゃくしゃく風に装ってみせながら。だって粋じゃないと。粋じゃないと!

ひとつよかったなと思うことは、まだ霧中だったわりによくぞ抜からずできたなと思うことは、ちゃんと遠い距離からも寄り添っていられたと思うこと。いや実際のところはわからないけれど、ちゃんとツボを押さえて繋がった(つもり)。ここからはきっと大丈夫だから、その前のほうがきっとつらくてしんどかったであろうから。どうかな?よく(理屈は)わからないけれど、そう感じるから。

人とのつながり以上に大切なものなんて、たぶんこの世の中にほかになくて、少なくともないとわたしは信じていて、だからつながる縁と切れる縁があるのだと思う。


さて。今日はデザイナーと打ち合わせをして、仕事をして、実家へ帰ります。昨日はよく眠れてよかった。大往生(ってどこから言うんだろ?)を遂げた祖父に挨拶をしに行ってまいります。