JAM的な?

テレビニュースで流れてましたが、
平成生まれが新成人ですって。
日経平均株価が最高値を記録した年に生まれた彼らは、
手放しに明るい未来は夢見ていないみたいだ、
と言われていた。
代わりに、
「政治に関心が高く」て、「堅実」なんだってさ。
ふーん。
 
 
 
 
わたしの場合は、なぜか実家から帰ってくると、
かなり精神的に疲弊して
意識も停滞がちになっていることに、
毎年のことながら帰ってきてから気付く。
半端なくものすごくマイナス思考なの。
 
 
今思えば、あの、
田舎(というか地元?)に流れる
独特の閉塞感みたいなものに、
息が詰まるのかも知れない。
気付かなければ気付かずにやり過ごせる、
でもどう足掻いても打破できなさそうな、
なまぬるく纏わりつくようななにかがある。
 
 
あの、もちろんあちらにいても楽しいし、
友だちや仲間もいるし、家族も大切だし。
でもそういうコトとはまったく別のところで、
すべてを投げやりに諦めたくなる
なにかがある気がする。
一言で表すなら、閉塞感。
明るい未来も、
希望の光も、
逃げ場さえもないような
そんな気さえしてしまう、
倦怠に満ちた閉塞感。
それを引っ張り引き摺る
孤独のバッドスパイラル。
 
 
 
…て、思っていたんだけれども、
帰宅途中ふらり立ち寄った書店で
購読中コミックの最新&最終刊を買ったら、
…ものすごーく、元気が出た。
思わず、キャー!って叫んじゃうくらい。
やー、ヨカッタ。元気んなった。
じつは最近考えてたテーマ関連で、
この作品に絡んで思うところも多々あるのですが、
この詳細はまた今度。
 
 
とにかく、助けられたのです。