死ぬんじゃないか

「もしやもう死ぬんじゃないか」
と思うくらい、最近
人生の真理とか答えみたいなものに近づいてる気がする。
気のせいかも知れないけど。
じゃないかも知れない。
 
 
週末はひとんちでパーティー♪イェ
 
イデミ・スギノのバースデーケーキ↑
 
↑家主お手製海鮮パエリア。激ウマ。
ちなみにみんな一品持ち寄る系なので、
国とかジャンルとかとってもマチマチ。
 
 
前を向いて、
普通に一生懸命、
誰のためでもなく自分のために、
無駄に自分を擦り減らしたりせず、
ただ生きるために生きる、
みたいなことを、
難解ではなく、
いやでもなく、
当然なんだけど同時に奇跡として、
ようやくそのまま受け入れられている。
 
 
だから、心は平らか。
でもだからかな、
笑いながら「わたしもしやもう死んじゃうのかな」
なんて、冗談ぽく思う。
 
 
…いやいや、
まだまだ予想も想像も超えちゃった
人生の試練はやってくることだろうよ。
そりゃあそうだろう。まだまだ道半ば。
まだ生命誕生の奇跡は経験してないし、
親もいつかは先にいなくなるし。
面識さえない人にいきなり殴りつけられるかも知れないし、
大病に襲われるかも知れない。
運命のたったひとりにも気づけていないし。
 
 
それでも、今、思う。
あれだけばかみたいにウジウジとぐずぐずと、
やわなハートにいっぱいひっかきキズを作って、
それでも内面の自分と向き合い
フガフガもがきつづけてきたことに、
少しでも意味は、やっぱりあったんだなあ、と。
無駄みたいな考えすぎや、
どうしようもない反省や、
自分が傷つく気づかいや、
あてどもなく挑み続けること、
そのすべてがいま、
荒れ野みたいで砂漠みたいだった心に、
一斉に青く爽やかな芽を噴いている。
風にそよいで、心地好い音と香りをふりまく、
そんな、若い草原になっている。
そんな気がする。