memento

Just do my best

I feel blue. But someone should be feeling even bluer. I feel sorry for it. Sometimes a life shows unexpected aspects, even suddenly. I know that I can handle this. Actually no, only I can do is surviving this. So I suppose I am proud of i…

容れ物が喪われたら中身は消える

いつのまにか文月です。 祖父がなくなってもう一年です。こわいような面白いような、ものすごく物知りなような、でもおごったり知ったかぶったりしない、私にとっては不思議な祖父でした。 ようやく、距離を縮められそうな、ちゃんと大人になって話ができそ…

一事が万事なのだと思う

…そういうのって習慣じゃない?なんというか、占星術でいうなら山羊座さんらしさを十二分に持つ私としては、納得のいかないことは気に食わない。半身動かなくなった父が、内臓機能自体は(たぶん私よりずっと)健康体なのにすぐ「だめ」だの「死ぬ」だの言う…

うまくいくことなんてあんまりない

世の中に対して、色眼鏡(サングラス)をかけて耳を(イヤホンで)塞いで、時には本で世界をさらに遮断して、ほぼ毎日の1〜2時間を過ごしてきたことが問題なのだろうか。 ……なんて気弱MAXな私は自分を憂う。いろいろなことにいつも出遅れがちな自分と今ま…

気持ちを込めて 心をこめて

あの怖くて不安な想いに一瞬でさらわれた震災から一年が経ちました。みんなFBやいろんなところで、そこに感じることを表現しています。だけど、基本的にスローなわたしは、一年と向かい合うにも時間がかかりました。 去年のあの日から、いろいろと悲惨な状況…

それが直結している

人は見かけで判断する。人は他人の見た目に好き・嫌いを感じる。それをもとに、ちょっと近づこうとか、距離を置こうとか、その場だけ繕おうとか、判断する。それは、たぶん、特に同性に対して。いやでも、これは女性だけなのかな。性別によってちがうのかは…

とにかく

reliefとしか言えないような感情。 ぶじだというコメントをシェアできたのは たまたまFaceBookに誘ってくれた人がいたおかげで。どういう状態で どのくらいライフラインのインフラが戻ってて どの程度人間らしい生活ができてるかは じつは把握できないしわか…

Mが流れる

mrくんの話なんかおもしろおかしくするから。こんな曲が流れてしまうんではないか〜!

驚いて悲しい

「東京ゴッドファーザーズ」好きでした。 わっくわくしながら観たことを思い出す……。 こんなすごい最後の手紙は書けない。 ご冥福をお祈りいたします。

葬ったのに

ふとした瞬間に暴れ出しそうになる不安を、ただ臭いものに蓋をするように奥へとただ押し込んできただけのような…そんな気が時折したり、する。 ちがうんだけどね。ちがうはずなんだけどね。ちゃんと向き合ったし納得したし昇華した。それでも習性的にときど…

こういう意味か

こないだ「もう死ヌんじゃないか」なんて書いたけど、ある意味当たっていたようです。 今週は忙殺。始まってしまったからあとは駆け抜けるだけなんだけど、打ち合わせとか取材とか立ち会いとか原稿とか、久々全部ギュッと詰まっていて、普段そんなに忙しくな…

死ぬんじゃないか

「もしやもう死ぬんじゃないか」と思うくらい、最近人生の真理とか答えみたいなものに近づいてる気がする。気のせいかも知れないけど。じゃないかも知れない。 週末はひとんちでパーティー♪イェ イデミ・スギノのバースデーケーキ↑ ↑家主お手製海鮮パエリア…

挫折の先の非連続性

空気がすっかり秋で、 透度を増した空が青く高くて、 馬も人も肥ゆるこゆるユルコ。 夏の結果も水の泡。 最近つらつらととどまることなく思考が流れるというよりは、どちらかというとぱつんぱつんと切り取られるような単発の浮遊が絶え間なく現れ消える、を…

自問自答スパイラル

なんで なんで自分で決めたことなのに揺らぐんでしょうね なんで自分が選んだ道なのに後悔するんでしょうね ぐらぐらの足許を確認して これはちがうと思って なのに、なんで。なんで? 自分らしからぬことをしたら 意外とフィットするかもしれないと思ってや…

アンコンディショナル

口に出して伝える言葉は うそか 口に出して伝わる想いは まことか 自分自身に 噛んで含んで 言い聞かすごとく 具現化できれば 真にアガペの愛 でもその実は エゴと慾にまみれた どろどろの念 …かもしれないけれど 清廉で清冽なものを わざと口に出せば 少し…

かんちゃん

むかし、かんちゃんという友だちがいた。 けっこう初対面から気があって仲良くなった。 今思えば、きゃぴきゃぴ感とかノリ、みたいなものが 合っていたんだと思う。 かんちゃんには、 いつも一緒にいるわけじゃないけど、幼馴染みがいた。 その幼馴染みとい…

朽ちていく運命

気がつけばもう六月で、 昨日はムシバの日でした。 五月があまりにあっという間だったので、 名残惜しいというか、梅雨が怖いというか。 今や懐かしの『虫歯の誕生日』を口ずさみながら、 東京の花街のひとつ荒木町と、 キャンパスライフの四ッ谷と初上陸の…

六十五年ぶりの再会

冒頭にエクスキューズから入るのは 美しい文章ではない、と 大人になってからは、 特に気を配ってきたつもりなのだけれど、 やっぱり今回はうまく言葉にできる自信がない。 悲しいのだけれどうれしいような、 淋しいのだけれどこれでよかったのだ、 と思って…